時下、先生方には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
この度、第2回北海道精神科リカバリー研究会(旧北海道精神科認知リハ研究会)が、2025年6月7日(土)に行われる予定となりましたのでお知らせ申し上げます。
今回、特別講演で取り上げる「リカバリーを目指す認知療法(CT-R)」は、認知療法の創始者であるアーロン・ベックが生前最後に情熱を燃やした新たな心理療法で、重篤な精神状態にある人々を、アスピレーション(夢や希望)をきっかけに再起させるという、認知療法のさらなる発展的境地であります。今回はこのCT-Rについて、大野裕先生にご解説頂き、日常臨床での応用についてご教唆いただける願ってもない機会です。また、岡山県立精神医療センターの矢田勇慈先生による最新の薬物療法に関するご講演も頂けます。どうぞ奮ってご参加下さいますようお願い申し上げます。
なお、本会は現地とオンラインのハイブリッド開催を予定しております。現地聴講またはオンラインでの参加ご希望の方は、いずれも主催者様に事前にお申し込み下さい。ご多用かと存じますが、是非ご参加くださいますようお願い申し上げます。
参加ご希望の方は下のフォームをダウンロードし、参加は無料です。
====第2回北海道精神科リカバリー研究会====
【日時】 2025年6月7日(土)17:00~18:30
【会場】 TKPガーデンシティ PREMIUM 札幌大通 カンファレンスルーム6B
北海道札幌市中央区南1条西1丁目8-2 TEL 011-252-7933
<講演>17:00〜
司会:北海道大学病附属司法精神医療センター センター長/准教授 賀古勇輝 先生
『 ラツーダからクロザピンまで~病期に応じたナラティブな薬剤選択~』
地方独立行政法人岡山県精神医療センター 医局長 矢田 勇慈先生
<特別講演>:17:30〜18:30
司会:医療法人ライブフォレスト 北大通こころのクリニック 北川信樹 先生
『リカバリーを目指す認知療法と日常臨床での活用』
認知行動療法研修開発センター理事長 大野 裕先生
主催:住友ファーマ株式会社 後援:北海道認知行動療法センター
第2回北海道精神科リカバリー研究会ご案内および参加申込書
上記クリックの上、ダウンロードしてお使い下さい。

